コレクション: millinary mino / ミリナリーミノ

昆虫採集が趣味の革職人の父、下北沢で生地屋を営みながら洋裁をしていた祖母、帽子づくりをしていた叔祖母、銀座で美術画廊を営んでいた大叔父のいる環境に育ち、ものづくりやアートに囲まれた子ども時代を過ごす。
10代の頃手描きのレインシューズがヒットし、その後5年間ものづくりをしながらアパレル業界に携わる。
ヘッドピースの魅力に取り憑かれたものの、日本では色とりどりのヘッドピースを購入できる店舗がなく、自分用に独学でつくりはじめる。
30歳で独立、ヘッドピース、帽子、その他装飾性の高い装身具づくりを専業に。
京都にアトリエ兼ショップを構え、現在は東京での取り扱い店は原宿、『シャポーバ!』のみ。
その他定期的に百貨店やイベントに出店している。

「アクセサリーを選ぶような感覚でヘッドピースを楽しんでいただくこと。
より豊かな選択肢でファッションを生涯に渡り楽しんでいただくこと。
日本にヘッドピースの文化を広げること。
それが私の続けていきたいことです。」(Brand Director & Designer : mino氏)